令和2年12月25日現在

桜ヶ丘新型コロナウイルス対策会議

在学生の皆様へ
新型コロナウイルス感染対策に関する留意事項 【第14報】

【学長通知】新型コロナウイルス感染症拡大に伴う年末年始の注意事項
◆感染リスクが高まる「5つの場面」(①飲酒を伴う懇親会等 ②大人数や長時間に及ぶ飲食 ③マスクなしでの会話④狭い空間での共同生活 ⑤居場所の切り替わり)を踏まえ、集団行動(特に飲み会、カラオケ等)については自粛を強く要請する。

全学HP:https://www.kagoshima-u.ac.jp/important/kuspecialsiteforcovid19.html

授業等について

1)

◆ 1月前半の授業は1月4日(月)~15日(金)の期間、遠隔授業のみとする。
   なお、桜ヶ丘地区は同期間、学生の不要不急の入構を原則禁止する。

・全学の後期実施方針【第1版】(7月28日付け)に基づき、実施する。各科目の具体的な実施方法等については、各授業担当教員及び学務課からの指示に従って受講すること。
・対面授業を受講の際は、マスクを着用すること。

◆ 本学クラスター発生後の「対面授業再開について」(12月3日 教育担当理事通知)を確認し、各自、感染予防を徹底すること。  URL:https://www.kagoshima-u.ac.jp/education/post-145.html

2) 特に、実習科目等については、各学部等の実情に応じて実施する。科目担当教員や学務課からの指示に従って受講すること。
3)

・以下事項の該当者以外は、授業(対面授業及び大学内での遠隔授業を含む)の受講を可とする。
・以下事項の該当者は、自宅待機すること。(自宅等での遠隔授業は受講可)

 【全学方針:出席停止扱い】
   ①体調不良者(かぜ症状、発熱、味覚・嗅覚異常がある場合)
   ②海外から入国して2週間が経過していない者

4) 授業科目(講義・演習・実験)以外の研究活動については、本学の「研究活動に係る考え方について」に基づき、研究分野や研究手法等、各々の状況に応じて、総合的に考慮の上、研究の実施方法や形態等について適切に判断することとなっているので、所属研究分野へ確認すること。

大学の講義室等の使用

1) 遠隔授業が自宅等で受講できない学生は、指定された講義室を使用する。
 ※ 1月4日~1月15日の期間は歯学部講義実習棟4階 第4講義室のみ利用可(前日までに事前申請必要)
2) 医学科の自習室の使用は、1月4日(月)~17日(日)の期間、禁止する。再開については追って通知する。
チュートリアル室は、当分の間、授業のみの使用とするが、今後の状況次第で使用の再開を検討する。
3) 歯学部の自習室及びゼミ室等の利用は、1月4日(月)~17日(日)の期間、禁止する。再開については追って通知する。

健康確認

1) 大学休業中も、毎朝体温を測定し、症状の有無及び県外への移動歴を健康チェック表に記載(またはmanabaに入力)する。
2) 発熱・咳・咽頭痛がある場合は、大学への登校や外出を控える。左記の症状があり、授業等を欠席した場合は不利益にならないよう代替措置を検討する。
3) ・人と近くで接するときは不織布マスクを着用する。不織布マスクがない場合は、布マスクでも構わない。
・基本的な感染予防・拡大防止策(手洗い・手指消毒、咳エチケット、外出時のマスク着用等)を徹底する。

症状がみられた場合

1) ・発熱、咽頭痛、咳や呼吸器症状など異常がある場合は、学生支援係または各教務係に電話またはメールで連絡する。(休日及び時間外を除く)
 【TEL:099-275-6727 E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
2) ・軽度の感冒症状だけの場合は、自宅で経過をみてもよいが、必要に応じて近くの医療機関を受診する。その際は、渡航歴・国内移動歴を申し出る。
・国内流行地への訪問歴だけでは、新型コロナウイルスPCR検査の適応にはならない。自己判断でPCR検査を医療機関に無理に依頼することはやめる。
3) 【新型コロナウイルスに関する相談方法の変更】(鹿児島市お知らせ)・新型コロナウイルスとインフルエンザの検査をどちらも受けられるようにかかりつけ医などで相談・診療・検査を行う方法に変更された。発熱等の症状があるときは、まず医療機関へ連絡すること。
 ●相談する医療機関に迷うとき  ・・・「受診・相談センター」 TEL:099-216-1517
 ●受診相談を除く一般的な問合せ・・・「コロナ相談かごしま」 TEL:099-833-3221
URL:http://www.city.kagoshima.lg.jp/kenkofukushi/hokenjo/hoyobo-kan/kenko/kenko/ryuko/ryuko/pcrsoudan.html
4)

・息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある場合、または比較的軽いかぜ症状が続く場合(4日以上は必ず)は、地域のかかりつけ医などに電話相談を行う。相談する医療機関に迷うときは「受診・相談センター」(TEL:099-216-1517)に電話で相談して、指示に従う。

医療機関を受診し,PCR検査を受検することになった場合は、必ず学生支援係に連絡する。休日及び時間外の場合は、学生生活課へ報告すること 【E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
症状が軽快しても解熱後2日経過するまで、かぜ症状が改善するまで自宅待機し、その後もマスク着用を心がける。

新型コロナウイルス感染症患者等との接触 【報告必須:直ちに】

1) 確定患者の濃厚接触者として保健所から健康観察下にある方は、学生支援係に連絡する。
2) PCR検査受検者、新型コロナウイルス感染疑い者、濃厚接触疑い者については、以下の様式により学生支援係に提出する。
https://fs.cc.kagoshima-u.ac.jp/public/q9zsgAQITIbAyq8BjfNzxCdKJ2Oux6w-euomnPW_v1BY
3) 上記 1)2)に該当する方は、本学の休業期間(12/28~1/3)、休日及び時間外は下記メールへ報告する。
  【学生部学生生活課長】 TEL:099-285-7330
              E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
4) 原因不明の肺炎患者と接触した場合も、学生支援係に連絡する。

臨床実習生・臨地実習生(医学科5・6年・歯学部5年)マッチングのための病院見学

【臨床実習・臨地実習については、実習先の基準に従って対応する】

1)

◆ 1月4日(月)以降、Level 3(*)地域で病院見学を行った場合は鹿児島県内に戻った日から2週間、県内待機とする。 
  その他詳細については、各学科教務係からの通知を遵守すること。

Level 3 以外の地域についても目的地等の感染状況に注意し、より慎重に自覚ある行動をとること。

上記 (臨床実習生の病院見学) 以外の移動について

1) 海外 海外渡航は禁止
2) 国内 ・Level 3(*)の流行地域への移動は可能な限り必要最小限とし、自粛する。
Level 3 以外の地域についても目的地等の感染状況に注意し、より慎重に自覚ある行動をとること。
 県内・外の感染者の発生動向を踏まえ、Webを活用する等、「新しい生活様式」を徹底する。  ※ (*)大学病院感染制御部作成(HP参照)
       https://www.kufm.kagoshima-.ac.jp/~ict/shingatakoronauirusu/ryuukouchiiki%20kokunai.pdf  

サークル活動,学生の交流及び自宅待機等について

1)

◆ 1月4日(月)~1月15日(金)の期間、サークル活動は自粛 【桜ヶ丘地区は同期間、原則学生の入構禁止】
   (1月前半のサークル活動について(第8報)学長通知 令和2年12月18日)

◆ 本学クラスター発生後のサークル活動に関しては、下記事項について禁止等を要請
   必ず、最新の情報を本学ホームページで確認すること。 
   保健所から、クラスター発生を未然に防ぐため学生の主体的取り組みが求められている。(各サークルで要検討)

【全学方針に基づく桜ヶ丘地区の方針
  ①サークルでのコンパ(飲酒を伴う食事)は、引き続き当分の間は禁止
  ②学生・友人同士の5人以上の飲食及びカラオケは、サークル関連にかかわらず禁止
  ③3つの密(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集空間、間近で会話や発話が生じる密接場面)の回避
  ④鹿児島県外への移動を含む遠征等は禁止、ただし、必要性や重要度によっては相談に応じる。
   3週間前までに学生部学生生活課へ事前相談すること。

2) ・コンパ等(懇親会・歓迎会含む)及びカラオケは、禁止する。
3) 友人との会食や飲み会、サークル関係など多人数での集団行動、課外活動におけるイベント・合宿においては、感染リスクが高まる「5つの場面」(①飲酒を伴う懇親会 ②大人数や長時間に及ぶ飲食 ③マスクなしでの会話 ④狭い空間での共同生活 ⑤居場所の切り替わり)を避けて行動すること。
4) 外出については、「感染防止策が徹底できていないなど、クラスター発生のおそれが高い施設」や「三つの密(密閉・密集・密接)のある場」は、徹底的に避ける。
5) 日常の生活(アルバイトを含む)については、『新しい生活様式の定着に向けた鹿児島県の取組』(最新版)
(URL:http://www.pref.kagoshima.jp/ )に基づき、医療人育成学部の学生として自覚ある行動をとる。