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• 主要研究テーマ
• スタッフ
• 主な研究実績
• 主な研究費取得状況

当講座は、南九州の最終基幹病院として眼科に関するあらゆる疾患の治療を行っている。特に、網膜硝子体関連疾患には力を入れており、年間の硝子体手術数は500件を超え、九州でもベスト3に常に入っている。研究面では、臨床研究や基礎研究を行い、平成27年度は20本以上の論文を欧文誌に発表した。我々が開発した手術法 soft shell vitrectomy は2014年度のアメリカ眼科学会で優秀賞を獲得した。画像解析法では、数本の特許を申請しており、日本や欧州、中国の施設と共同研究をしている。また、現在附属小中学校とともに近視の研究も進めている所である。

研究室概要

部局	大学院医歯学総合研究科	Graduate School of Medical and Dental Sciences
専攻	先進治療科学専攻	Advanced Therapeurics
大講座	感覚器病学	Sensory Organology
分野	眼科学	Ophthalmology
分野サイト	https://www3.kufm.kagoshima-u.ac.jp/op/
Facebook	https://www.facebook.com/ganka.kagoshima

分野サイト

連絡先

主要研究テーマ

脈絡膜画像の解析	Analysis of choroidal structure on OCT image
眼球形成過程の研究	Study of ocular development in young Japanese
網膜色素上皮機能の研究	Study of RPE function in vitro
ソフトシェル硝子体手術開発	Soft shell vitrectomy
加齢黄斑変性研究	Study of age-related macular degeneration

スタッフ

教授

氏名	坂本泰二 Taiji SAKAMOTO
専門分野	網膜硝子体疾患
研究テーマ	・Diabetic retinopathy ・age-related macular degeneration ・myopia

研究者総覧 リポジトリ

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准教授

氏名	中尾久美子 Kumiko NAKAO
専門分野	眼科学
研究テーマ	・ぶどう膜炎 ・HTLV-I に関連する眼疾患

研究者総覧 リポジトリ

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客員教授

氏名	園田祥三 Shozo SONODA
専門分野	網膜硝子体疾患
研究テーマ	・糖尿病眼疾患 ・脈絡膜解析 ・イメージング ・極性網膜色素上皮を使った研究

研究者総覧 リポジトリ

主な研究実績

坂本泰二

• ヒアルロン酸を用いた組織保護効果の研究およびその原理を用いた新しい手術法の開発

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園田祥三

• OCT画像を用いた脈絡膜の二階調化の研究

主な特許等（出願中も含む）

名称	発明者等 / 出願日
画像処理装置、画像処理方法、診断システム及びプログラム	園田祥三 平成27年
アタッチメント、撮像装置及び撮像方法	園田祥三 平成27年
眼球組織への生理活性薬剤導入のための組成物および装置	坂本泰二、園田祥三 登録日 平成24年5月18日
血管新生抑制薬 CD9	坂本泰二、小戝健一郎、上笹貫太郎 国内出願日 平成22年4月23日
遺伝子導入方法及び薬剤導入方法	坂本泰二、大島裕司
薬物送達用電気パルス電極	坂本泰二

主な研究費取得状況

坂本泰二

事業・種目 / 期間	研究
科学研究費助成事業 基盤（B） 平成27～平成29年	総合硝子体学の研究：基盤病態解明と治療の研究
科学研究費助成事業 挑戦的萌芽 平成27～平成28年	眼科セラノスティクス(theranostics)の研究
厚生労働科学研究費 難治性疾患政策研究事業 平成26～継続中	網膜脈絡膜・視神経萎縮症に関する調査研究
高齢者眼疾患研究財団 平成26年度	硝子体生物学の研究

中尾久美子

事業・種目 / 期間	研究
厚生労働科学研究費 難治性疾患政策研究事業 平成26～平成27年度	HAM及びHTLV-I 関連希少難治性炎症性疾患の実態調査に基づく診療指針作成と診療基盤の構築をめざした政策研究
科学研究費助成事業 基盤（C） 平成24～平成26年度	内眼炎発症に関連する遺伝子多型の解析と個別化医療への応用

園田祥三

事業・種目 / 期間	研究
科学研究費助成事業 基盤（C） 平成27～平成29年度	ヒト極性網膜色素上皮細胞を使った網脈絡膜疾患の病態制御に関する研究
科学研究費助成事業 基盤（C） 平成24～平成26年度	極性の変化による網膜色素上皮の環境制御に関する研究

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