研究テーマ(研究室紹介)

20160404shikasogo300

当分野は、歯学部卒前教育、卒後歯科医師臨床研修、卒後・生涯研修など、歯科医師のキャリアパス全過程に対する教育的支援を行っています。特に卒後歯科医師臨床研修は、医療者としての第一歩を歩みだす非常に大切な時期であり、その管理運営、カリキュラム開発、教育方法および評価方法の開発などを行っています。また、全人的歯科医療の実践は、患者‐医療者間の信頼関係の上に成り立つものです。その基盤の一つである「ヘルスコミュニケーション能力」について、当分野では他施設との共同で質的・量的研究を行うとともに、その結果を実際の医療現場へフィードバックし、研修歯科医教育と学部教育に生かしています。

研究室概要

部局 大学院医歯学総合研究科 Graduate School of Medical and Dental Sciences
専攻 健康科学専攻 Health Research Course
大講座 社会・行動医学 Social and Behavioral Medicine
分野 歯科医学教育実践学 Dental Education
分野サイト http://w3.hal.kagoshima-u.ac.jp/dental/ippan/

分野サイト

連絡先

TEL.099-275-6049 / FAX.099-275-6049

主要研究テーマ

歯科医学教育におけるカリキュラム開発 Curriculum Development for Dental Education
効果的な臨床能力修得方法の開発 Development of Effective Mastery Method for Clinical Competencies
効果的な臨床能力評価法の開発 Development of Effective Assessment Method for Clinical Competencies
ヘルスコミュニケーション教育 Education of Health Communication
地域基盤型医療プロフェッショナリズム Community-based medical professionalism
3Dカメラを用いた医療コミュニケーション研究 Study of Health Communication using 3D camera

スタッフ

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教授
氏名 田口則宏 Norihiro TAGUCHI
専門分野 歯科医学教育学、総合歯科医学
研究テーマ ・地域基盤型医療プロフェッショナリズム教育の構築
・3Dカメラを活用した医療コミュニケーションの記述的研究とその応用

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助教(病院籍)
氏名 吉田礼子 Reiko YOSHIDA
専門分野 歯科医学教育学、総合歯科医学、歯科矯正学
研究テーマ ・ヘルスコミュニケーションに関する研究
・歯科医師臨床研修、歯科医学教育に関する研究

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助教(病院籍)
氏名 松本祐子 Yuko MATSUMOTO
専門分野 歯科医学教育学、総合歯科医学、小児歯科学
研究テーマ ・エスノグラフィーを用いた歯学コミュニケーションプログラムの開発

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助教(病院籍)
氏名 作田哲也 Tetsuya SAKUTA
専門分野 歯科医学教育学、総合歯科医学、保存学
研究テーマ  

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助教(病院籍)
氏名 中山歩 Ayumi NAKAYAMA
専門分野 歯科医学教育学、総合歯科医学
研究テーマ ・地域に根ざした歯科医療体系確立のための基礎研究

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助教(病院籍)
氏名 大戸敬之 Takayuki OTO
専門分野 歯科医学教育学、総合歯科医学
研究テーマ ・歯科医師のプロフェッショナリズム教育
・多職種連携およびヘルスコミュニケーション教育
・離島・僻地を主とした歯科における総合診療

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助教
氏名 岩下洋一朗 Yoichiro IWASHITA
専門分野 歯科医学教育学、放射線物理学
研究テーマ ・3Dカメラを活用した医療コミュニケーションの記述的研究とその応用
・歯科医学教育におけるe-learning
・医用画像の画像解析

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主な研究実績

田口則宏
  1. Kono H, Sasahara H, Furukawa S, Taguchi N. An Analysis of Background Factors Influencing Selection of Residency Facility for Dental Students in Universities Located in Rural Areas in Japan. The Open Dentistry Journal 2015; 9: 159-167.
  2. Yoshida T, Ogawa T, Taguchi N, Maeda J, Abe K, Rodis O M, Nakai Y, Y Torii, Konoo T and Suzuki K. Effectiveness of a simulated patients training programme based on trainee response accuracy and appropriateness of feedback. European Journal of Dental Education 2014; 18: 241-251.

吉田礼子
  1. 吉田礼子、石井宏明、古川周平、岩下洋一朗田口則宏.離島巡回診療研修に対する研修歯科医の意識について.日本総合歯科学会雑誌 2015; 7(1): 36-41.
  2. 吉田礼子.情動をはぐくむ教育,新しい医学教育の流れ.三恵社:30-32:2013.
  3. 榎本 勝、秋山雄佑、亀之園俊介、熊谷直之、榊原理絵、大庵佑介、田中慧吾、徳地宏子、仲井さくら、中野陽平、野添陽平、松下創思、三股由紀子、吉田礼子岩下洋一朗田口則宏.研修歯科医の研修の満足度に影響する因子, 日本総合歯科協議会雑誌 2013; 5: 57-60.

松本祐子
  1. 松本祐子岩下洋一朗吉田礼子、諏訪素子、志野久美子、河野博史、田口則宏.鹿児島大学学生歯科検診時に実施した学生対象アンケート調査結果, 鹿児島県歯科医師会会報 2013; 111(690): 8-10.
  2. 諏訪素子、志野久美子、松本祐子、吉田礼子岩下洋一朗田口則宏.鹿児島大学病院歯科医師臨床研修の研修修了者による評価, 日本総合歯科協議会雑誌 2013; 5: 35-38.

志野久美子
  1. 志野久美子.「第47回医学教育セミナーとワークショップin沖縄」参加報告, 鹿児島大学歯学部紀要 2014; 34: 137-139.
  2. 志野久美子、諏訪素子、吉田礼子松本祐子岩下洋一朗田口則宏.鹿児島大学病院における離島診療研修の現状分析, 日本総合歯科協議会雑誌 2013; 5: 108-110.

中山歩
  1. Nakayama A, Miura H, Ooki M, Harada S. During development intense Sox2 expression marks not only Prox1-expressing taste bud cell but also perigemmal cell lineages. Cell Tissue Res 2015; 359(3) : 743-753.
  2. Tomonari H, Miura H, Ooki M, Nakayama A, Harada S. Diverse contributions of Tas1r2/Tas2rs within the rat and mouse soft palate to sweet and bitter neural responses. Neurosci Lett 2014; 569 : 63-67.
  3. Nakayama A, Nakayama K, Itoh M, Hayashi T, Shinnakasu M, Hirahara N, Hayashi N, Primary papillary carcinoma arising from ectopic thyroid tissue in the cervical lymph node: A case report, J Oral Maxillofac Surg Med Pathol 2015; 27(2): 240-244.
  4. 中山 歩岩下洋一朗、田松裕一、田口則宏、島田和幸.CBT問題作成が教員意識に与える影響, 日本歯科医学教育学会雑誌 2013; 29(2): 106-111.

大戸敬之
  1. 大戸敬之.研修環境の違いによる研修歯科医の学びの解明-省察の観点からの質的アプローチ―.日本総合歯科学会雑誌  2015; 7(1) 印刷中.
  2. Oto T, Obayashi T, Taguchi N, Ogawa T. Study of factors related to the reflection abilities of dental trainees. European Journal of Dental Education 2015. in press.
  3. 笹原妃佐子、大戸敬之、島津 篤、二川浩樹、杉山 勝.研修歯科医による大学新入生に対する歯科検診と禁煙教育:日本歯科医学教育学会雑誌 2014; 30(1) : 35-43.
  4. 大林泰二、大戸敬之、長谷由紀子、梶谷佳世、田中良治、西 裕美、小原 勝、小川哲次..臨床研修の中間点における研修歯科医の振り返りの様相についての検討. 広島大学歯学雑誌 2014; 46(1): 1-5.
  5. 小原 勝, 二川浩樹, 大林泰二, 西裕美, 菊重奈美, 大戸敬之, 小川哲次.安全なエンドの三角除去用ドリルの開発. 日本総合歯科学会雑誌 2014; 6: 46-52.

岩下洋一朗
  1. 中島紀一郎、古川周平、北村優奈、馬渡星良、河野博史、岩下洋一朗田口則宏.研修歯科医と指導歯科医の理想とする研修医像の相違, 日本総合歯科学会雑誌 2014; 6: 88-91.

共同開発・研究

・3Dカメラを活用した医療コミュニケーションの記述的研究とその応用、広島大学文学研究科

主な研究費取得状況

田口則宏
事業・種目 / 期間研究
科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成25~27年度
地域基盤型医療プロフェッショナリズム教育の構築
科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成26~28年度
3Dカメラを活用した医療コミュニケーションの記述的研究とその応用(分担)
科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成19~20年度
有床義歯患者の行動科学的研究とその応用 患者の解釈モデルは理解できるか?
文部科学省
海外先進教育研究
実践支援プログラム
平成16年度
臨床能力評価の国際標準化についての研究
松本祐子
事業・種目 / 期間研究
科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成27~29年度
エスノグラフィーを用いた歯学コミュニケーションプログラムの開発
中山歩
事業・種目 / 期間研究
科学研究費補助金
若手研究(B)
平成27~29年度
地域に根ざした歯科医療体系確立のための基礎研究
岩下洋一朗
事業・種目 / 期間研究
科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成26~28年度
3Dカメラを活用した医療コミュニケーションの記述的研究とその応用(分担)

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