研究テーマ(研究室紹介)

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当分野は、「医療情報学」という比較的新しく学際的な学問領域にその立ち位置を置いています。医療情報学は、「診断と治療・医学研究・医学教育・医療行政等、医学のすべての分野で扱われるデータ・情報・知識をその医学領域の目的に最も効果的に利用する方法に関する科学」と定義されています。少子高齢社会を背景とする我が国の医療制度改革は、医療の標準化を目指しており、その際に重要なことは医療の質を適正に評価し改善していくことです。そのために医療ICTを中心とした研究を行っています。

研究室概要

部局 大学院医歯学総合研究科 Graduate School of Medical and Dental Sciences
専攻 健康科学専攻 Health Research Course
大講座 人間環境学 Human and Environmental Sciences
分野 医療システム情報学 Medical Information Science
分野サイト http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~mediadm/index.html

分野サイト

連絡先

TEL.099-275-5176 / FAX.099-275-5177

主要研究テーマ

医療情報学 Medical Informatics
医療管理学 Medical Management
医療経済学 Medical Economics
臨床疫学 Clinical Epidimiology
病院情報システム Hospital Information System
情報ネットワーク Information Network

スタッフ

教授:熊本一朗 Ichiro KUMAMOTO

教授
氏名 熊本一朗 Ichiro KUMAMOTO
専門分野 医療情報学、医療管理学、医療経済学
研究テーマ ・病院情報システムに関する研究
・医学意思決定理論に関する研究
・医学判断学・テクノロジーアセスメントに関する研究
・医療管理学に関する研究
・医療経済・医療政策に関する研究
・EBMに関する研究
・医療データウェアハウスの応用研究
・DPCの評価研究

研究者総覧 リポジトリ


准教授:宇都由美子 Yumiko UTO

准教授
氏名 宇都由美子 Yumiko UTO
専門分野 医療情報学、医療管理学、看護情報学
研究テーマ ・病院情報システムに関する研究
・看護情報のシステム化に関する研究
・医療管理学に関する研究
・医療経済・医療政策に関する研究

研究者総覧 リポジトリ

主な研究実績

熊本一朗
  • A Total Hospital Information System at Kagoshima University Hospital,The Journal of the Japan Hospital Association,10,1,25,1991.
  • Computerized Nursing System in Information Systems,The Journal of the Japan Hospital Association,10,1,31,1991.
  • The Management of Medical Records,The Journal of the Japan Hospital Association,10,43,1992.
  • HTLV-I-associated Myelopathy (HAM):Epidemiology, Clinical Feature, and Pathomechanism, Gann Monograph on Cancer Research,39,57,1992.
  • Development a Hospital Management System to Analyze Nursing Information Using a Microcomputer, The Journal of the Japan Hospital Association,13,1,59,1992.
  • Development of Total Medical Material Distribution Management System, The Journal of the Japan Hospital Association,13,1,59,1994.
  • A Nursing Education Experiment by a Communication Satellite, The Journal of the Japan Hospital Association,14,1,39,1995.
  • Study on Nursing Care Erderly Patients by Standardization of Nursing Information, The Journal of the Japan Hospital Association,15,1,43,1996.
  • The€Frontier of Nursing in the Age of Multimedia, The Journal of the Japan Hospital Association,16,69,1997.
  • Creating Clinical Path Based on Analysis Using Hospital Information System,The Journal of the Japan Hospital Association,17,37,1998.
  • Status and Perspective of Hospital Information Systems in Japan Mthods of Information in Mdicine,38,200,1999

宇都由美子

受賞歴

  • 日本医療情報学会優秀論文賞(平成4年11月)

著書

  • 宇都由美子(共著):地域医療連携について
    看護管理学習テキスト 第2版 看護情報管理論 第5巻(2015)、p.187-192、日本看護協会出版会.
  • 宇都由美子(共著):病院看護における看護情報システムの活用
    エッセンシャル 看護情報学 第2版(2014)、p.183-195、医歯薬出版株式会社.
  • 宇都由美子(共著):看護師が操作するシステム
    新版 医療情報 第2版 医療情報システム編(2013)、p.153-159、篠原出版新社.
  • 宇都由美子(共著):患者重症度
    新版 医療情報 第2版 医学・医療編(2013)、p. 275-279、篠原出版新社.
  • 宇都由美子(共著):DPCで病院マネジメントが変わる
    DPCと病院マネジメント(2005)、p. 176-187、じほう.

学術論文

  • 宇都由美子、道園久美子:病院業務のシステム化における医療安全上の課題-電子化による指示の標準化と病床の安全な有効活用-、新医療Vol.42,No.5、2015.
  • 武亜希子、宇都由美子:特定機能病院における深部褥瘡発生が及ぼす入院収支と看護ケア量への影響、医療情報学Vol.35,No.1、p.31-36.2015.
  • Yumiko Uto, Ichiro Kumamoto, "Study on Weighting of Amount of Nursing Care Using Data on Index of Patient's Need for Nursing" ,2006, The Journal of Nursing Informatics p.372-375, No.9.
  • Yumiko Uto, Ichiro Kmamoto, "Study on Weighting of Amount of Nursing Care Using Data on Index of Patient's Need for Nursing and System Approach" ,2005, Journal of Medical Systems p.165-177, Vol.29,No.2.
  • Fuminori Muranaga, Yumiko Uto, Ichiro Kumamoto,"Development of Hospital Data Warehouse for Cost Analysis of DPC Based on Medical Costs",2007, Methods Inf Med"p.679-685"
  • Yumiko Uto, Ichiro Kumamoto ,"Study on Weighting of Amount of Nursing Care Using Data on Index of Patient's Need for Nursing and System Approach",2005,Journal of Medical Systems, p.165~177,Vol.29,No.2.
  • Yumiko UTO, Ichiro KUMAMOTO, "Creating clinical path based on analysis using hospital information system",1998, The Journal of the Japan Hospital Association, p.1737-1743,No.7. 
  • Yumiko UTO, Fuminori MURANAGA, Ichiro KUMAMOTO,"The Front of Nursing in the Age of Multimedia",1997,The Journal of the Japan Hospital Association p.1669-1673,No.16.
  • Ynmiko UTO,Ichiro KUMAMOTO,Fumiko KOTAKA ,"Study on Nusing Care for Elderly Patients by Standardization of ・Nursing Information",1996,The Journal of the Japan Hospital Association p.43-48,No.15.
  • Yumiko UTO,Ichiro KUMAMOTO,"A Nursing Education Experiment by a Communications Satellite",1995,The Journal of the Japan Hospital Association , p.39-43,No.14.
  • Ymiko UTO,Ichiro KUMAMOTO,"Development of Total Medical Distribution Management System",1994,The Journal of the Japan Hospital Association p.59-64,No.13.

主な特許等(出願中も含む)

名称発明者等、出願番号 / 出願日
看護師配置方法およびそのシステム(03P009) 宇都由美子(特願2004-82428)
平成16年3月22日
シミュレーションシステム及びプログラム(G06F 19/00) 村永文学、熊本一朗、宇宿功市郎
(特願 2005-253603)
平成17年9月1日

産学連携

宇都由美子
株式会社かごしま医療ITセンター 代表取締役社長 平成17年4月 大学発べンチャービジネスとして発足  http://www.kgmic.com/
特定非営利活動法人 かごしま保健医療福祉サービスを考える会 理事長 平成17年7月  http://www.a-kangaeru.jp/

主な研究費取得状況

熊本一朗
事業・種目 / 期間研究
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成26~平成29年度
データマイニング技法を応用した医療の質とコストの適正化要因の発見手法に関する研究
熊本一朗(代表)
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成20~平成22年度
医療面接シミュレータによる生涯教育と地域連携データベースの応用に関する評価研究
熊本一朗(代表)総配分額4,810千円
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成18~平成19年度
病院データウェアハウスを利用した地域医療連携支援システムの開発とその評価研究
熊本一朗(代表)総配分額3,810千円
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成16~平成17年度
DPC分析データウェアハウス構築による病院経営管理システムの開発評価に関する研究
熊本 一朗(代表)総配分額3,600千円
厚生労働省
厚生労働科学研究費補助金
DPC導入の影響評価のための調査研究
平成16~平成17年度
医療の達成度、患者満足度に係る調査、看護の必要度に係る調査、医療連携と退院後受療に係る調査
厚生労働省
厚生労働科学研究費補助金
医薬品等医療技術リスク評価研究事業
平成16~平成17年度
製薬企業及び医療機関における日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH)医薬規制用語集の適用に関する研究
厚生労働省
厚生労働科学研究費補助金
エイズ対策研究事業
平成15年度
性の健康相談室を通じての市民のSTD/HIV感染調査とHIV感染予防に関する研究
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成13~平成14年度
薬剤疫学データウェアハウスの構築による医薬品リスク評価システムの開発に関する研究
熊本一朗(代表)総配分額4,100千円
厚生労働省厚生科学研究費補助金
医療技術評価総合研究事業
平成12~平成13年度
構造化医療用語の実用化に関する研究
厚生省厚生科学研究費補助金
厚生科学特別研究事業
平成11年度
コンピューター2000年問題における災害時医療危機管理計画の作成に関する研究
文部省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成9~平成11年度
医療情報の暗号化と電子認証技術の医療情報システムへの応用に関する研究
熊本 一朗(代表)総配分額3,200千円
厚生省厚生科学研究費補助金
老人保健健康増進等事業
平成9~平成10年度
医療情報システムの患者便益に関する研究
厚生省厚生科学研究費補助金
健康政策調査研究事業
平成8~平成9年度
保健医療分野における情報化技術の評価に関する研究
文部省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成8年度~平成9年度
マルチメディア・オン・デマンドによる医学情報処理技術の統合化に関する研究
熊本一朗(代表)総配分額2,900千円
厚生省厚生科学研究費補助金
薬剤疫学的手法検討事業
平成7~平成9年度
骨粗鬆症用薬市販後研究
文部省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成7~8年度
これからの地域医療情報ネットワークの核となる老人医療データの解析研究と医療評価
熊本一朗(代表)総配分額2,000千円
文部省科学研究費補助金
試験研究(B)
平成6~平成7年度
病院情報システムの統合化による病院経営管理の最適化を支援するシステムの開発研究
熊本一朗(代表)総配分額1,200千円
文部省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成5~平成6年度
オンライン薬歴情報による副作用監視システム構築とその医療評価への活用に関する研究
熊本一朗(代表)総配分額2,100千円
文部省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成2~平成4年度
病院オンラインデータベースの利用による診療録の電子化システムに関する研究
熊本一朗(代表)総配分額1,800千円
宇都由美子
事業・種目 / 期間研究
ファイザーヘルスリサーチ振興財団国内共同研究
平成27年度
持参薬を含めた内服薬の情報管理による安全向上と費用対効果
宇都由美子(代表)総配分額1,300千円
文部省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成23~平成25年度
指示のシステム化による医療安全と診療記録の質保証のための問題解決的アプローチ
宇都由美子(代表)総配分額3,200千円
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成18~平成20年度
何故薬がのめないのか、生活者としての患者の服薬管理と正確な薬暦DBの構築
宇都由美子(代表)総配分額3,950千円
厚生労働科学研究費補助金
医療技術評価総合研究事業
平成17~平成19年度
保健・医療・福祉領域の安全と質保証に貢献する看護マスターの統合的質管理システムと高度専門看護実践を支援するシステム開発研究
厚生労働科学研究費補助金
政策科学推進研究事業
平成16~平成18年度
診断群分類を活用した医療サービスのコスト推計に関する研究
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成16~平成17年度
病院DWHを利用した看護ケア量による看護師人件費算に関する研究
宇都由美子(代表)総配分額3,400千円
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成16~平成17年度
看護業務改善とベッドサイドケアの充実に繋がる携帯端末の高度活用に関する研究
宇都由美子(代表)総配分額3,300千円
文部科学省パイロット事業
平成12~平成13年度
病院データウェアハウスを活用した病院経営支援システムの開発
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成9~平成10年度
通信衛星とインターネット利用による看護遠隔教育システムの実用化に関する研究
宇都由美子(代表)総配分額4,200千円
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成8~平成9年度
看護ケアの適正化を支援する病床稼働シミュレーションシステムの開発研究
宇都由美子(代表)総配分額 2,200千円
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成7~平成8年度
衛星利用による看護遠隔教育ネットワークの実用化に関する研究
宇都由美子(代表)総配分額10,700千円
文部科学省科学研究費補助金
基盤研究(C)
平成6~平成7年度
看護情報の標準化による高齢者看護ケア量に関する研究
宇都由美子(代表)総配分額1,200千円
文部省放送教育開発センター共同研究
平成5年度
衛星放送を利用した看護教育の開発に関する研究
宇都由美子(代表)

分野サイト

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GPなど(医歯学)
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鹿児島大学病院
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