研究テーマ(研究室紹介)

分野イメージ

当分野では、(1)重要臓器(脳および腹腔内臓器)酸素化状態を無侵襲的かつ連続的に検出するための光(近赤外線)を用いた新たな測定法の開発とその応用。
(2)脳蘇生の指標としての近赤外線分光法の有用性の検討。
(3)敗血症性ショックの病態解析と治療戦略 (薬物療法とメディエータ制御)の研究。等に関して、基礎・臨床の両面から研究を行っています。
また、国内・外の施設と協力して共同研究を行っています。

研究室概要

部局 大学院医歯学総合研究科 Graduate School of Medical and Dental Sciences
専攻 先進治療科学専攻 Advanced Therapeutics Course
大講座 生体機能制御学 Functional Biology and Pharmacology
分野 救急・集中治療医学 Emergency and Intensive Care Medicine
分野サイト http://kagoshima-u-eccc.jp/ 

分野サイト

連絡先

TEL.099-275-5646 / FAX.099-275-5654

主要研究テーマ

光を用いた無侵襲的脳(および腹腔内臓器)酸素化状態モニタリング法の開発研究 Developmental research of non-invasive monitoring system for cerebral oxygenation with near infrared spectroscopy
近赤外線分光法と蘇生率との関係に関する検討 Research for near infrared spectroscopy monitoring in resuscitation
敗血症の病態解析と治療戦略 (薬物療法とメディエータ制御) Pathophysiological analysis and treatment strategy in septic shock (drug intervention and control of mediators)
   

スタッフ

staff dummy

教授
氏名 垣花泰之 Yasuyuki KAKIHANA
専門分野 光を用いた脳酸素化状態モニタリング
研究テーマ ・光を用いた無侵襲的脳(および腹腔内臓器)酸素化状態モニタリング法の開発研究
・近赤外線分光法と蘇生率との関係に関する検討
・敗血症の病態解析と治療戦略 (薬物療法とメディエータ制御)

研究者総覧 リポジトリ


講師(病院籍)

氏名 安田智嗣 Tomotsugu YASUDA
専門分野 麻酔学, 集中治療医学
研究テーマ ・光を用いた無侵襲的脳(および腹腔内臓器)酸素化状態モニタリング法の開発研究
・敗血症の病態解析と治療戦略 (薬物療法とメディエータ制御)

研究者総覧 リポジトリ


講師(病院籍)

氏名 伊藤 隆史 Takashi Ito
専門分野 血栓止血学
研究テーマ ・敗血症の病態解析
・血管内皮細胞の機能解析
・炎症と血栓形成のクロストーク

研究者総覧 リポジトリ


特任助教(病院籍)

氏名 谷口淳一郎 Junichiro TANIGUCHI
専門分野 麻酔学, 集中治療医学
研究テーマ ・出血性ショックにおける凝固異常

研究者総覧

特任助教(病院籍)

氏名 二木貴弘 Takahiro FUTATSUKI
専門分野  麻酔学, 集中治療医学
研究テーマ  オレキシンニューロンと体温管理

研究者総覧


特任助教(病院籍)

氏名 古別府裕明 Hiroaki FURUBEPPU
専門分野  総合診療医学, 救急医学
研究テーマ ・虚血再灌流障害の病態解析

研究者綜覧


特任助教

氏名 上國料千夏 Chinatsu KAMIKOKURYO
専門分野 敗血症の病態解析
研究テーマ ・DAMPsの作用機序

研究者総覧


特任研究員

氏名 杉本亮 Ryo SUGIMOTO
専門分野 DAMPsによる炎症制御機構の解析
研究テーマ ・DAMPsとしてのヒストンの作用機序
・精子形成の制御機構

研究者総覧

主な研究実績

主な論文(2014年度~)

垣花泰之
  1. Yamaguchi K, Futatsuki T, Ushikai J, Kuroki C, Minami T, Kakihana Y, Kuwaki T.Intermittent but not sustained hypoxia activates orexin-containing neurons in mice, Respir Physiol Neurobiol, Vol.206, pp.11-14 (2015).
  2. Hiraki T, Yoshimitsu M, Suzuki T, Goto Y, Higashi M, Yokoyama S, Tabuchi T, Futatsuki T, Nakamura K, Hasegawa H, Saijo M, Kakihana Y, Arima N, Yonezawa S, Two autopsy cases of severe fever with thrombocytopenia syndrome (SFTS) in Japan: a pathognomonic histological feature and unique complication of SFTS, Pathol Int. 2014 Nov;64(11):569-575.
  3. Futatsuki T, Kakihana Y, Nakamura K, Hirakawa A, Yamaguchi K, Yasuda T, Spinal instrumentation and spinal fusion surgery, Masui. 2014 May;63(5):522-527. Review. Japanese.
  4. 平川愛、垣花泰之.輸血・栄養管理法. PCAS心停止後症候群に対する神経集中治療Page223-229
  5. 垣花泰之、安田智嗣、山口桂司、中村健太郎、ニ木貴弘真、中原真由美, 1-2)初期蘇生~ガイドラインの日本での活用~, 敗血症(セプシス)救命救急の最前線, pp.100-108 (2014).
  6. 垣花泰之、安田智嗣、山口桂司、二木貴弘、村健太郎、平川愛, 周術期および重症患者管理におけるデクスメデトミジンの役割, 臨床麻酔・真興交易, Vol.38, No.455, pp.381-390 (2014).
  7. 垣花泰之、安田智嗣、山口桂司、二木貴弘、中村健太郎、平川愛, 初期輸液蘇生, 化学療法の領域・Vol.30, No.4, pp.86-93 (2014).
  8. 垣花泰之、安田智嗣、山口桂司、【Damage Control Resuscitation-重症外傷の凝固線溶異常に対する蘇生のすべて-】 Damage control resuscitation その実際 外傷蘇生のための輸液製剤の功罪 膠質液による蘇生,救急・集中治療26巻7-8 Page1066-1072 (2014)
  9. 垣花泰之.SIRS(全身性炎症反応症候群)とDIC. 成人病と生活習慣病44巻8号Page964-970 (2014)
  10. 垣花泰之. 近赤外分光法(near-infrared spectroscopy:NIRS)の原理とICUでの応用. ICUとCCU Vol38 Page657-664 (2014)
  11. 二木貴弘、垣花泰之、中村健太郎、平川愛、山口桂司、安田智嗣, 脊椎インスツルメンテーション、脊椎固定術, 麻酔, Vol.63, No.5, pp.522-527 (2014).
  12. 垣花泰之、安田智嗣、山口桂司, Damage control resuscitation その実際 外傷蘇生のための輸液製剤の功罪 膠質液による蘇生, 救急・集中治療, Vol.26, No.7, pp.1066-1072 (2014).
  13. 垣花泰之、集中治療 呼吸・循環管理(総説)、麻酔科学レビュー2015巻 Page267-273 (2015)
  14. 垣花泰之、安田智嗣、山口桂司、二木貴弘、谷口淳一郎、柳元孝介. ショックのモニタリング ベットサイドにおける適正指標とは?救急医学39巻5号 Page541-547 (2015).
  15. 垣花泰之, 【ER・ICUで知りたい 薬の選択と投与のタイミング】 循環作動薬の作用機序(基礎編),月刊レジデント8巻8号 Page6-13 (2015)

共同開発・研究

  • 侵襲制御学分野、システム血栓制御学講座

主な研究費取得状況

垣花泰之
事業・種目研究期間
科学研究費 挑戦的萌芽研究 腹部急性疾患に対する時間分解分光システムを用いた新たな測定法の開発 2011〜2013年
科学研究費 基盤研究(B) 近赤外時間分解分光システムを用いた周術期脳障害モニタリング法の開発 2009〜2011年
科学研究費 基盤研究(C) 体外循環後脳障害に対する集中治療室での軽度脳低体温療法の有用性に関する検討 2005〜2006年
科学研究費 基盤研究(C) 近赤外分光法を用いた体外循環後脳障害における新たな脳保護療法の検討 2002〜2003年
科学研究費 基盤研究(C) 近赤外光計測法による脳酸素状態モニタリング 2000〜2001年
科学研究費 基盤研究(C) 近赤外分光法を用いた肝酸素化状態のモニタリングの王体への応用 1997〜1998年
科学研究費 奨励研究(A) 近赤外光計測法および微小循環システムを用いた脳蘇生法の検討 1995年
安田智嗣
事業・種目研究期間
科学研究費 基盤研究(C) 時間分解分光システムを用いた肝組織の酸素化状態の無侵襲的評価法の確立 2013〜2016年

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