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新ニーズに対応する九州がんプロ養成プランの概要と特色

新ニーズに対応する九州がんプロ養成プランとは

 「新ニーズに対応する九州がんプロ養成プラン」とは、複数の大学がそれぞれの個性や特色、得意分野を活かしながら相互に連携・補完して教育を活性化し、がん専門医療人養成のための拠点を構築することを目的としてスタートしました。「新ニーズに対応する九州がんプロ養成プラン」は、九州大学が幹事校となって、九州地区の10の医系大学などと連携するプランを申請し、採択されたもので、本学もその連携大学となっております。

新ニーズに対応する九州がんプロ養成プランの概要・特色

本プランはこれまでの10年に及ぶ九州全医療系大学との継続的ながん教育連携を基盤とし、九州大学の九州連携臨床腫瘍学講座が10の大学院・関連医療機関等と密接に連携し九州内の多様な新ニーズに対応するがん専門医療人を養成します。また長崎大学の展開医療科学講座、鹿児島大学の臨床腫瘍学講座が九州内連携の要となりライフステージに応じたがん対策を推進する多職種人材養成を行います。当該講座には小児・希少がん医療、ゲノム医療を専門とする教員を配置し各大学病院の小児医療・希少がんセンター、ゲノム医療関連委員会等との強力な連携に基づく実地教育を行います。対面講義・研修等に加え遠隔通信等も利用し広範にわたる大学連携を機能的に実現させ、新ニーズに対応した多職種連携教育の構築・情報発信を行う。また新ニーズに対応する国内外先進事例を積極的に収集し発信することで本プランのみならず我が国におけるがん専門医療人の養成に寄与します。

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