・レーザーの軸調整や液滴形成などは、ほぼ自動化されており経験の少ない研究者でも比較的簡単に細胞分取を行うことが出来る、使いやすいセルソーターです
・3レーザーで11カラーの蛍光を検出することが可能
・血球細胞や動物細胞など0.5～25μm程度の細胞の測定が可能

・2レーザー6カラーの測定が可能(488nm-525nm/585nm/690nm/780nm、638nm-660nm/780nm)
・自動ノズル洗浄
・30000event/secの解析速度
・流速10～240μL/min
・サンプル吸引は12×75mm試験管、または1.5mLエッペンドルフチューブに対応

・蛍光顕微鏡と画像解析を組み合わせた本機器は、簡単操作で細胞培養プレートから直接蛍光画像を取り込み、自動的に細胞1個ずつの蛍光強度や細胞形態情報を読み込むイメージ解析が行えるHCA(High Content Analysis)です
・LED光源(最大4カラー)を用いた独自の光学系により高品質イメージを取得
・対物レンズは10倍と20倍が選択可能

・微量分光光度計を応用した本機器は、カウンティングスライドを用いることなく、細胞懸濁液を直接のせて測定でき、簡便・迅速にセルカウントを行えます
・最小サンプル量 5μL～
・7×102～2.5×107 cells/mL
・細胞サイズ(直径) 4～400μm
・明視野測定のみ
・約3秒で測定が可能
・ほぼ全てのセルラインに適用可能
・タッチパネルはラボグローブを着けたままでも操作可能