主催 |
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鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 難治ウイルス病態制御研究センター 血液・免疫疾患研究分野 |
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開催会場 |
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鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 難治ウイルス病態制御研究センター
血液・免疫疾患研究分野 および 鹿児島大学病院血液・膠原病内科病棟 |
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開催期間 |
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平成24年11月1日〜平成25年3月31日
講義予定:別個指定された期間内における木曜日 18:00〜19:30
実習予定:別個指定された期間内における月〜金曜日14:00〜18:00 (詳細な日程は、受講決定通知の際にお知らせいたします)
詳細は こちらからダウンロードしてください。 |
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受講対象者 |
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医歯学総合研究科博士課程大学院生 および
血液免疫疾患の治療に従事している若手医師(所属は問いません) |
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募集人員 |
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2 人 (先着順に受付致します。定員になり次第締め切ります。) |
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講習料 |
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無料 |
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内容&目的 |
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【講義実習内容】
専門的講義、e-learning(九州がんプロ)、病棟での実習(化学療法や移植療法の実際) 宮崎大学医学部内科学講座消化器血液学分野との連携教育も予定しています。
【目的】
近年、国民のがんに対する関心・意識の高まりに伴い、医療機関に対して高度な専門的知識・技術に基づくがん医療の提供を求める声が大きくなっております。また一方では、がん専門医療人やがん研究者を指導する指導者不足も叫ばれております。このような観点から、平成24年度より本学を含む九州内の大学が共同で「九州がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」を発足させました。このプランにはがん治療に携わる医師や薬剤師等を対象としたいくつかのコースが含まれています。
一方、鹿児島県は血液領域のがんのひとつである成人T細胞白血病(ATL)が最も多発している地域です。本白血病はほかの血液がんと比べて、極めて難治性であり、診断、治療など課題が山積みしていることから、それらを解決するために、治療や管理を適切に行う専門医療人の養成が求められています。
そこで今回、現在ATLの治療に携わっている人、および関心をもっておられる方を対象とし、ATL診療の専門的かつ最新の情報を提供するため下記のようなインテンシブコースを計画いたしました。
このコースは血液疾患従事医およびこれから専門医になろうとする医師を対象とし、ATL診療の高度先進的知識と技術の修得やブラッシュアップにより、ATL専門医療人を養成し、同時に日本血液学会専門医ならびに日本がん治療学会認定等の資格取得を目指すものです。
今年度は下記のとおり開講を予定しています。
概要:1)講義
(1)ATLの基礎と疫学
(2)ATLの化学療法の理論と実際
(3)ATLの移植療法
(4)ATLの治療における今後の展望
(5)e-learning
(6)e-learning
(7)e-learning
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講義日程等 |
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2)実習
(1)悪性リンパ腫の化学療法の実際
(2)悪性リンパ腫の自己幹細胞移植の実際
(3)ATLの化学療法の実際
(4)ATLの同種移植療法の実際
3)南九州2大学連携血液研究会参加
(7回の講義の8割以上に出席し、さらに4回の実習すべてに参加した者に修了証書を交付します) | |
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申込要領 |
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所定の受講願書をこちらからプリントアウトして記入の上、下記宛送付かFAX等で申し込んでください。
※申込期限:平成24年10月26日(金)
(受講決定者等については、11月1日頃に本人に文書等で通知します。)
【申込先・問い合わせ先】
鹿児島大学医歯学総合研究科等学務課大学院係
〒890-8544 鹿児島市桜ケ丘8-35-1
TEL:099-275-5120/ FAX:099-275-5136
E-mail:isggdi@kuas.kagoshima-u.ac.jp
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問い合わせ先 |
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【内容に関する問い合わせ先】
鹿児島大学医学部歯学部付属病院 血液・膠原病内科
(医歯学総合研究科 難治ウイルス病態制御研究センター 血液・免疫疾患研究教室)
TEL:099-275-5934/ FAX:099-275-5947
E-mail:nao@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp
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